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久しぶりに、境川CRを下り江の島にでた。大磯方面に行くか、それとも葉山・鎌倉方面にと思案し、鎌倉をミニ散歩、このBlogのカテゴリーの湘南をクリックしていただくとなどにも江の島までの道のり、過去の鎌倉市内の散歩など書いていますのであわせてご参考ください!
江の島にでて、海岸線にそって、腰越、稲村ガ崎を通り、鎌倉に向かうも同じコースではつまらないので、途中、小川の前で左折、長谷に向かう。ここでは前回、いろんな種類のコロッケを試食した宮代商店(ミヤダイ)で前回、満腹になり他の店での食べ歩きができなかったので、今回は、出していただいたお茶を飲みながらコロッケ三兄弟のみを食べ、店主夫婦と談笑し、次へ、この店の横の狭い路地を通り、大仏様方向に向かう、あれ、この建物は、そして建物横のこのポスター?一階が店、中に入ると店主の奥様が、いろいろと商品からこの建物の作り手(楽居)まで気さくに説明してくれた。この店の横に自転車をとめ、この店のバームクーヘンを食べる。しばし店の外で談笑しているとお向かいの自宅一階のギャラリーをされている奥様と何気なく話しに、三人の輪ができ、楽しい語らい後、更にこの表通りの喧騒から逃れたわき道を走る。
あれ長谷の大仏様の後ろに・・・先ほど聞いた、暖炉の店に立ち寄るために表通りに出て喧騒を避けながら走る、この表通りにもしゃれた店、古都のたたずまいの趣の店が・・暖炉の店に着き、中に入る。やはり以前、片瀬にあった店だった。奥様の説明を聞きながら、薪の燃える暖かい炎を見ながらやはりいいなと改めて実感、昔、白金台のレストランの二階で薪を燃した暖炉にハイバックチェアーに背をもたれ年月を経、すすけた色合いになった壁・天井それにオリエント急行のランプに照らされワインを飲む至福のひと時、そういう情景を思い出した。ただ、小生の家は、住宅地の中の家、あれ、こんな小さい暖炉が・・いい、これなら私の部屋に置けそうだし、傍らの雑誌をみるとツリーハウス(宮が瀬でツリーハウスの特許を持っている方を思い出した)にこの暖炉が、奥様いわく、ベッドの横にこの暖炉を置き、寝ながら薪をくべ、暖をとる・・これって私みたいなズボラ??な人には最高の贅沢、いい。
次に御成門のスタバに寄り、休憩、その後、線路脇の以前、自転車仲間と食した和らぎに立ち寄りおむすびを食し、その後雑踏の小町通りのくるみであんみつをと思ったが、ものすごい人出、そしてこの店の前の左阿彌で食事と思ったが、しょうがない。この人出、抜けだそう!
この土蔵を改装した店で休憩、壁にフランス的絵画がかかっていたので、聞くとオーナーがシャンソン、ここはライブなどよく企画されするそうです。このトイレの人形、夫婦はこうありたいが、さて我が家は・・くされ、くさい縁かな??あいけない気がつくとスマートフォンの電池が切れそう、ここで充電してもらった後、由比ガ浜海岸にでて、海岸沿いに江の島方向に向かう。途中、自転車に乗りカメラ散歩している方と懇談、その地元の方に教えてもらったカフェ、外観いい感じ、今度立ち寄ってみよう!
稲村ガ崎で休憩、小田急江の島駅前のねこん家で、鳥の散歩を見ながら鳥丼?味噌汁・サラダ付のランチセット、量は少なめだが、これで十分、超安かった。気取った店で感じが悪いより感じのいい店主が面白い気さくな店がいい。食事後、江ノ電江の島駅方面から帰路に着こうと商店街の中のいつものギャラリーに立ち寄る。ここで多くの方と懇談。そして帰宅。
久しぶりのちょっと長い距離の散歩、ちょっと運動不足だったのか、少し左足が痛くなった。やはり花は半開を看、酒は微酔に飲む・・・この言葉のように程々がいいと思いました。景色もさることながら人との出会いが楽しかった。
注:
宮代商店(ミヤダイ)r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14000593/
輪心 ケーキ r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14041171/
株 ノーザンライトストーブ www.northern-light.co.jp/
お惣菜、お弁当の店 和らぎ www.nakamura-an.com/yawaragi.htm
雲水料理 左阿彌 r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14000252/
甘味処 くるみ r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14000222/
Tsuu (米倉カフェ) r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14031936/
デイジーズ・カフェ r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14000237/dtlrvwlst/952661/
道楽家 ねこん家 www.nekonchi114.com/
ギャラリーT www.gallery-t.net/access.html
女子美卒の吉田アーティストの水彩画と小物の個展 yoisyo201.izakamakura.com/
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番外だが、人間は、人と人のつながりで生きていく生き物。自分は、今迄の人生の原動力は、夢と仲間。上記の薪ストーブの火の炎を見て自然に囲まれ至福のひと時を楽しむ暮らしをしたい夢がふくらんだ。カテゴリーに自転車遊友楽倶楽部(結縁・随縁・尊縁を大事にしたいのでお互いの持ち味をいかしあう自転車好きの仲間だけでなく語りあう仲間の広場)のSNSをつくった。夢の実現に一歩でも近づくことに人生の意義を感じる。後でわかったが、上記の輪心、ストーブ店を創った株 楽居の湯河原の工房は、湯河原の知人から紹介された方から地所を借りていた。世の中、広いようで狭いし、輪がどんどん広がる。自分の生き様をしっかりと持ち、深く生きねば!