過去の日記から!(重度の糖尿病から自転車にはまる)

プロフィールにも書きましたように2006年末に体重減少などの自覚症状により大学病院で翌年1月15日 立派な糖尿病と診断されました。そして、運動の一環として自転車をはじめ、9月30日のハワイのセンチュリーライドに参加するまでにいたる。本当に、何事も、目標(目的)設定し、それに向けて一歩一歩歩むことの重要性、体感した一連の過程であり、目的意識・目標設定の産物です。

ま、えらそうなことを書いていますが、本当のところは、通常の方と同じように食い気が張っている小生、皆様と同じように美味しいものを食べたい一心から頑張ってこれたし、そして、なによりもこの自転車のゆっくりスピード、肌で自然を感じ、いろんな方との出会いの楽しさ、これが益々、自転車にはまっていったことかな。

糖尿病の経緯からハワイのホノルルセンチュリーライドへの挑戦まで
(定期検査結果)
2007.1.15  2.05  3.05  4.02
ヘモグロビンA1c  9.7H   7.9H   6.5H  5.4H

血糖値     308H   106H   95H  111H
体重        80K    70K   68K   69K
身長        176CM

*この間、小型携帯血糖測定器を購入しで自分でも管理

自分の身は自分で守るで、図書館で糖尿病の多くの本を読破・・薬害経験からインシュリン飲まず、医者に言って、二ヶ月食事と運動療法のみで治したい旨述べる。医者了承(但、妻、母親の介護で1月から4月まで不在、自分で掃除・洗濯・料理する)二ヶ月の目標設定で、今までの食生活習慣を改め、一ヶ月で体重10K減少させるが、ケトンなどが血液検査ででて、もう少しゆったりと注意を受ける。4月から、ガレージにほこりをかぶっていた小径自転車(BD-1)を取り出し、最初は1K走らせるも疲れを感じたが、徐々に力がつき五月には、一日60K走破(南町田から江ノ島メインでワンダリング)、しかし翌日疲れが残り、仕事に支障をきたしたりしました。

18インチの小さなタイアの折りたたみ自転車から、もっと大きな径の自転車を考え、知りあいの紹介から、大きなタイアの自転車を購入、その際、その自転車店主には、この自転車は私のお体にあっているの、タイアは、26インチだが、700Cに後で変えられるのかと聞き、変えられるとの話で購入、だが後でわかったことだが、私の体のサイズには小さいフレームの自転車であり、私の頭にあった、ロードバイクでなく、ランドナーだった。最初、どうも走りこむと、サイズが、あわなかったせいか、お尻を乗せるサドルの後方にいつもお尻をづらして乗っていました。本当に癖のある自転車店が多いいと、後で実感!

その後、友人から、大好きなハワイで、ホノルルマラソンのような9月の第4日曜日に自転車の大会、ホノルルセンチュリーライドがあると聞き、目標設定、日頃、暇なときに朝と夕方、自転車こぎ、そして、とうとう6月28日の午前中、江ノ島往復62K走破後、午後から都心にでて仕事、夜、人に会うなどビジネスをこなすぐらいに足の筋肉がついてきた。

本当に、何事も、目標(目的)設定し、それに向けて一歩一歩歩むことの重要性、体感しました。

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